「第47回しのろばらとスノーフェスティバル」が開催されました！

2月11日（日曜日）、篠路コミュニティセンターにて「第47回しのろばらとスノーフェスティバル」が開催されました。

これは、雪像作りを通して家族や友人との絆を深めるとともに、寒さに負けない体力づくりをしてもらいたいと、篠路茨戸地区青少年育成委員会（清水和夫（しみず・かずお）会長）と篠路茨戸連合町内会（進藤幸司（しんどう・こうじ）会長）が主催し、篠路茨戸地区子ども会育成連絡協議会が共催したイベントです。陸上自衛隊丘珠駐屯地をはじめ、地域の団体や企業が後援・協賛しました。

この日は地域の子どもから大人まで、12チーム約107人が雪像コンテストに挑みました。参加者たちは断続的に雪の降る中、制限時間内に完成させようと真剣なまなざしでスコップをふるいました。

会場には幼児向けのキッズコーナーや、長さ5メートル以上ある巨大すべり台なども設けられ、すべり台には訪れた子どもたちが列を作りました。

雪像制作の後には、同センターのホールで、篠路太鼓の演奏が行われました。また、小学生以下を対象に餅つき体験が行われ、できあがった餅は参加者に振る舞われました。

最後に雪像コンテストの表彰式が行われ、ファミリーの部ではチームぶどうジュース、子どもの部ではあいの里バイソンズが最優秀賞に選ばれました。併せてアイス・スノーキャンドルの部では、押し花などを使ったアイスキャンドルを制作した篠路中学校美術部が最優秀賞を受賞しました。

参加した小学生の一人は「雪像はなんとか時間内に完成したし、みんなで作れて良かった。また来年も参加します」と意気込んでいました。