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10月7日(土曜日)午後3時から、篠路神社に篠路獅子舞が奉納されました。
篠路獅子舞は、明治時代に富山県から烈々布に移り住んだ先人たちが演じたのが始まりです。昭和37年に獅子舞の保存会ができ、今年の奉納で123年目を迎えました。
赤いはんてんに白い鉢巻姿の「獅子取り」は、地域の小学6年生4人です。小学1年生から6年間勤め、今年が最後の奉納となりました。
この日のお囃子は、篠路獅子舞保存会だけでなく、北海道教育大学の学生、自衛隊、JA篠路の職員などが参加し、優雅で軽快な音楽を奏でました。
また、獅子に頭をかんでもらうと病気をしないという言い伝えがあることから、舞の後には「獅子の頭がみの儀」が行われ、地元の人たちが列を作りました。参加した小学生の母親は、「娘が健康でいられますようにと思ってお願いしました」と笑顔で話していました。
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