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たんぱく質は筋肉や臓器などを構成する大切な栄養素ですが、免疫物質を作り出す栄養素でもあります。
【たんぱく質を多く含む食品】
肉・魚・卵・乳製品・大豆製品など
免疫細胞の70%は腸に存在していると言われています。腸内の善玉菌を活性化させる発酵食品や食物繊維の豊富な食材を積極的に摂取し、腸内環境を整えるのも効果的です。
【食物繊維を多く含む食品】
野菜・海藻・きのこ・豆類・いも類など
【発酵食品】
チーズ・ヨーグルト・納豆・甘酒・味噌・ぬか漬け・キムチなど
鼻・のど・目などの粘膜は、細菌やウイルスから体を守る働きをします。粘膜を健やかな状態に保ち、病原体の侵入を防ぎましょう。
【ビタミンAを多く含む食品】
レバー・魚介類など
【β-カロテンを多く含む食品】
緑黄色野菜など
唾液に含まれている抗菌物質や免疫物質が、私たちの体を感染症から守ってくれています。噛み応えのあるものをよく噛んで食べ、唾液をたくさん出して免疫力をアップさせましょう。
免疫細胞は体温が下がると、その力が低下するという報告があります。お鍋やスープなど、温かい食事で体を温め、免疫力を維持しましょう。
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鮭のちゃんちゃん焼き(PDF:401KB)
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