丘珠連合町内会の防災訓練が実施されました

10月1日（土曜日）、丘珠連合町内会の主催で防災訓練が行われました。

丘珠地区の防災訓練は、丘珠小ブロックと、栄南小・伏古北小ブロックの二つのエリアに分けて、毎年、交互に実施していて、今年は、栄南小・伏古北小ブロックの訓練です。

新型コロナウイルスのまん延により、3年ぶりの開催となりましたが、未だコロナ禍ということも考慮し、密を避け、少人数での実施となりました。

災害が発生した場合は、地域一丸となって対応を行う「地域の力」が重要であるとの考えのもとに、丘珠連合町内会に加入、非加入に関わらず、丘珠地区の全ての町内会にも呼び掛けて、7町内会と連合町内会の役員、総勢23名が4グループに分かれて、HUG（Hinanjyo［避難所］、Unei［運営］、Game［ゲーム］）の訓練を行いました。

避難所の運営や避難所で起きる様々な問題に対して、グループ内で真剣な議論を行っている様子や、訓練後に、「良い訓練ができた、毎年やりたい」との発言などからも、地域のことは地域の自分たちが頑張るのだという強い思いが伝わってくる訓練でした。