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ホーム > 施設案内 > まちづくりセンター > 丘珠まちづくりセンター > 令和3年11月12日、丘珠150周年記念式典が開催されました

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更新日:2021年11月15日

令和3年11月12日、丘珠150周年記念式典が開催されました

150周年記念式典開式

丘珠150周年記念式典秋元札幌市長祝辞(吉岡副市長代読)

令和3年11月12日(金曜日)、18時30分より、札幌サンプラザホールにて、丘珠150周年記念式典が開催されました。

丘珠地区が、150周年という記念すべき年を迎えられましたこと、そして、新型コロナウイルス感染症の影響により1年延期となっていた記念式典が、盛大に開催されましたことをお祝い申し上げます。

丘珠は、明治3年(1870年)に、山形県酒田地方を中心とする88名の住民が、丘珠の地にたどり着き開拓の鍬を入れてから、令和2年(2020年)で150周年を迎えた、市内でも有数の歴史と伝統を誇る地区です。

先人たちが移り住んだ頃は、原生林が広がり、あたりは昼でも暗く、クマ、シカなどの野生動物におびえ、冬になれば寒風吹きすさみ、日々の生活は、言語に絶する苦難との闘いだったとお聞きしていますが、そうした厳しい自然環境の中で苦闘された先人や、そうした先人たちから150年という歴史を連綿と受け継いで来られた地域の方々のご努力の賜物により、今日に見る発展を遂げています。

今では、玉ネギを主とする一大農産地として発展し、「札幌黄」の特産地として全国的に知られていますし、丘珠空港は大都市札幌の空の玄関として重要な役割を担い、モエレ沼公園やサッポロさとらんどは、多くの市民や観光客でにぎわっています。

一方で、丘珠には、明治25年に富山県出身者により、初めて舞われたといわれる丘珠獅子舞が、その姿を変えず保存伝承されてきて、昭和49年に札幌市の無形文化財の第一号に指定されています。

こうした丘珠の発展と伝統については、今回の150周年を機に、「2020年新たな時を刻む丘珠」というタイトルのDVDに映像としてまとめられました。そしてこのたび、式典の中で初めて上映されましたが、貴重な映像と効果的なBGMが相まって、とても心に響くものでありました。

丘珠の皆様、150周年、誠におめでとうございます。

感謝状贈呈 歴代丘珠まちづくりセンター所長

歴代丘珠まちづくりセンター所長への感謝状贈呈

札幌交響楽団メンバーによる弦楽四重奏 

札幌交響楽団メンバーによる弦楽四重奏

このページについてのお問い合わせ

札幌市東区市民部丘珠まちづくりセンター

〒007-0880 札幌市東区丘珠町183-2

電話番号:011-781-4283

ファクス番号:011-784-8250