福祉協力員・福祉関係者研修会が開催されました

令和元年6月14日（金曜日）午前10時から北27条会館（東区北27条東10丁目）で、北栄地区社会福祉協議会・福祉のまち推進センター主催の第1回福祉協力員・福祉関係者研修会が開催され、参加した各町内会の方々は、それぞれのお話に熱心に耳を傾けていました。

福祉協力員とは、地域の中で福祉問題を抱え、援助を必要とする高齢者や障がい者、またはその家族に対して、その方の立場に立って、問題の早期解決を図るための適切な援助、協力体制等を推進していくボランティアです。

今回は東区社会福祉協議会、東区介護予防センター北栄、東区第1地域包括支援センター、東区保育・子育て支援センターの方々から、それぞれの取り組み等について説明していただきました。

まず、東区社会福祉協議会の山内さんから、統計数値やアンケート調査結果等を基にした北栄地区の現状と高齢者に対する生活支援や介護予防のあり方について説明していただきました。

続いて、介護予防センター北栄の奥田さん、齋藤さんからは、高齢者の介護予防を目的とする「すこやか倶楽部」、「転倒予防教室」、「みんなのタッピー体操」が紹介されました。

そして、次に第1地域包括センターの佐藤さん、今野さんから高齢者の生活支援拠点である地域包括センターの役割と介護保険制度についての説明がありました。

最後に、東区保育・子育て支援センターの竹内さんからは、子育てサロンの情報と子育てに対する様々な支援事業についてお話をしていただきました。

福祉協力員・福祉関係者研修は6月25日（火曜日）・27日（木曜日）にも北27条会館で開催されます。