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約100名の方が参加されました
9月15日(金曜日)午前10時から北27条会館(東区北27条東10丁目)において北栄連合町内会北ブロック防災講習会が開催されました。
この講演会は、地域の方々に防災に関する知識を学んでいただき、いざという時に備えてもらうため、北栄連合町内会北ブロックが開催したものです。
今回は、札幌市都市局建築指導部建築安全推進課の廣瀬支援事業担当係長を講師に迎え、建築物耐震化の重要性の観点から地震に備える方法について講演していただきました。
まず、過去の大地震の被災状況から昭和56年以前の建築物の被害が大きいことを教えていただきました。また、地震発生から14分以内で9割の方が亡くなり、死亡原因は家屋、家具類倒壊による圧迫死が88%を占めるそうです。このことから、建築物の耐震化は、命を守るため非常に重要であることがわかりました。
地震国の日本では、地震が少ないと思われてきた札幌においても、大地震はいつ起こってもおかしくありません。札幌市地震マップによると、東区では震度6強以上の地震が起きる可能性があり、地震に伴い液状化の危険性が高いのです。
自宅の耐震性に問題や不安がある場合は、専門家に診断してもらい、必要な耐震化を行うことで地震に備えることができます。札幌市の耐震化補助制度を賢く利用して、我が家の安全を守りましょう。
本日の講演会を準備していただいた北ブロックの役員の皆様ありがとうございました。
地震マップを真剣に見ています
建築物耐震化の重要性を教えていただきました
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