北栄地区第1回福祉協力員・福祉関係者研修会が開催されました

6月15日（木曜日）午前10時から北栄会館2階ホールで、北栄地区社会福祉協議会・福祉のまち推進センター主催の第1回福祉協力員・福祉関係者研修会が開催され、62名の方々が参加されました。

福祉協力員とは、地域の中で福祉問題を抱え、援助を必要とする高齢者や障がい者、またはその家族に対して、その方の立場に立って、問題の早期解決を図るための適切な援助、協力体制等を推進していくボランティアです。

東区介護予防センター北栄、東区第1地域包括センター、東区健康・子ども課、東区社会福祉協議会の方々から、平成29年度の福祉関係事業について説明していただきました。

まず、介護予防センター北栄の久泉さんからは、高齢者の介護予防を目的とする「すこやか倶楽部」、「転倒予防教室」、「みんなのタッピー体操」教室が紹介されました。

次に第1地域包括センターの佐藤さん、大山さんから高齢者の生活支援拠点である地域包括センターの役割についての説明がありました。

そして、東区健康・こども課の板垣さんからは、7月24日（月曜日）午前9時30分～11時に北27条会館で行われる特別企画の住民健診のPRがありました。

最後に東区社会福祉協議会の竹林さんから、地域の社会福祉を推進する社会福祉協議会の各種事業について説明していただきました。

参加された皆さんは熱心に耳を傾けていました。

福祉協力員・福祉関係者研修は6月22日・30日にも北栄会館で開催されます。