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山鼻小のもみじ並木について説明を聞く参加者
9月16日に、山鼻第2町内会の永喜多会長による第11町内会の会員を対象にした山鼻歴史ウォーキングが開催されました。
当日朝9時30分に幌平橋に集合後、永喜多会長から、山鼻の名前の由来や屯田兵村など地域の歴史について説明を聞き、ウォーキングに出発。秋晴れの爽やかな日差しの中、弥彦神社や護国神社を訪問しました。護国神社では、地下の遺品殿で太平洋戦争戦没者の遺品など貴重な資料を拝観したほか、彰徳苑を散策。苑内の慰霊碑を巡りながら、明治、大正、昭和という激動の時代と山鼻の歩みに思いを馳せました。
さらに行啓通を通って山鼻公園へ。山鼻のシンボルである柏の木の由来や赤い靴歌碑、山鼻小学校のもみじ並木などの歴史について学んだほか、山鼻記念館にて山鼻屯田兵村の資料展示室にも立ち寄り、開拓当時の屯田兵の暮らしぶりなどについて理解を深めました。
約半日のウォーキングでしたが、山鼻の歴史の魅力を堪能しながら、散策を楽しむことができました。
なお、第2町内会の会員を対象としたウォーキングも9月23日と10月22日に計画されていましたが、いずれも雨で中止となりました。
弥彦神社の境内を散策
公園内の柏の木
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