中央区明るい選挙啓発作品展開催

1月5日（金曜日）から11日（木曜日）まで、中央区民センター（中央区南2西10）の1階ロビーで、小中学生による書道展「明るい選挙啓発作品展」が開催されました。

この作品展は、将来の有権者である小・中学生に書道を通じて選挙や政治に関心を持ってもらうとともに、広く区民に明るくきれいな選挙の実現を訴えることを目的として、中央区明るい選挙推進協会と区選挙管理委員会が主催したものです。

会場には、小学4年生以上を対象とした「小学生の部」と「中学生の部」の作品の中から選ばれた、各部門の入賞作品計20点（同区明るい選挙推進協会会長賞2点、同区選挙管理委員会委員長賞2点、金賞2点、銀賞6点、銅賞4点、佳作4点）が展示されました。

今回は「小学生の部」で会長賞を受賞した円山小学校5年生の石橋波留（いしばし・はる）さんと銀賞を受賞した同校6年生の佐藤優（さとう・ゆう）さん、「中学生の部」で会長賞を受賞した宮の森中学校3年生の新津穂乃香（にいつ・ほのか）さんと銀賞を受賞した同校1年生の林田千佳（はやしだ・ちか）さんに、中央区明るい選挙推進協会の矢橋潤一郎（やはし・じゅんいちろう）会長からそれぞれ賞状が授与されました。

「代表」や「新有権者」、「希望」、「輝く未来」など、小中学生の思いが込められた力強い筆遣いの作品に、会場を訪れた人は足を止めて見入っていました。