雨にも風にも雪にも負けず～幌西地区ラジオ体操延10万人達成記念祝賀会

9月29日（金曜日）、伏見会館（中央区南14条西18丁目）で、幌西地区ラジオ体操同好会延10万人達成記念祝賀会が開催されました。

これは、幌西地区第15分区町内会（船林宏（ふなばやし・ひろし）会長）の有志で結成したラジオ体操会（菱川和郎（ひしかわ・かずお）会長）が始めたラジオ体操を、2014年（平成26年）4月1日から元旦を除き毎朝開催し続け、今年の8月20日時点で参加者数延べ10万人を達成したことを祝ったものです。ラジオ体操は伏見公園（中央区南13条西23丁目）で行っており、体操の前には公園内の清掃も行ってきました。

この日、祝賀会には町内会役員の他、幌西地区にゆかりのある北海道議会議員や札幌市議会議員、緑丘小学校長らも参加しました。冒頭あいさつした菱川会長は「朝一番に体調を整えるのにラジオ体操は最適です。また、いつも参加している人が欠席した際、連絡をしたら体調を崩していることが分かった、など住民の安否確認の場にもなっています」と話していました。

また、祝賀会では同ラジオ体操会の村井和夫（むらい・かずお）氏が、初回から10年以上にわたり、ラジオ体操の参加人数や当日の天候などを綴ったノートを披露しました。今では、8冊目となったこのノートによると、祝賀会当日の時点で、延べ参加者数は10万1千人を超えているそうです。