みんなの道路を安全に利用しよう～道路ふれあい運動～

8月10日（木曜日）午後2時から、札幌三越デパート（札幌市中央区南1条西3丁目）付近の路上において、道路ふれあい運動が実施されました。

これは、国土交通省が毎年8月1日から8月31日までを「道路ふれあい月間」、8月10日を「道の日」と定め、道路の正しい利用の啓発と道路愛護思想の普及を図る期間と位置付けていることから、「道の日」であるこの日に道路環境を良好に保つことを目的として、札幌市建設局、中央区役所、北海道開発局が主催し行うものです。

この日は、中央警察署と札幌大通まちづくり株式会社のほか6つの商店街振興組合の協力のもと、約40名が運動に参加しました。感染症拡大防止策を講じた上で、道路を不法に占用している置き看板の指導を行ったり、自転車利用者に対する走行ルールの啓発、路上放置自転車の撤去及び路上の清掃などを行ったりしました。

また、今回は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止していた啓発ティッシュの配布を再開。参加者たちは、啓発ティッシュを配布しながら、歩行者に道路を安全に利用するよう呼び掛けました。