夏だ！みんなで遊ぼう！～子育てサマーフェスタ開催

7月28日（金曜日）午前10時から、市立札幌大通高等学校（札幌市中央区北2条西11丁目）で、子どもたち向けの夏のイベント「子育てサマーフェスタ」が開催され、乳幼児から小学生までの子どもたちとその保護者など約400人が訪れました。

このイベントは、子育て家庭が地域の人々や学生と遊びを通して広く世代間交流し、お互いを身近に感じてもらうことで、安心して子育てができる地域づくりにつなげることを目的に開催しているものです。主催する企画運営委員会（桑園、大通地区民生委員児童委員協議会、大通高校、認定こども園（桑園、大通幼稚園）、市立中央幼稚園、児童会館（桑園、二条はるにれ）、区健康・子ども課など）のほか、地域の子育てボランティアや区内の学生などの多数のボランティアが運営にあたりました。

当日は、気温が30度を超える暑さの中、グラウンドには、水鉄砲を使った「的あて」や「輪投げ」「ボウリング」などの遊びのコーナーがいくつも設けられ、たくさんの子どもたちで大いに賑わいました。また、赤ちゃんの人形を抱いてその重さを体験するコーナーや野菜の断面からどの野菜かを当てるコーナーなど、子どもたちが楽しみながら学べる場も設けられました。

また、会場には中央区公式マスコットキャラクターの「中ウォークん」が登場。「中ウォークんだ！」と言って駆け寄った子どもたちと記念写真を撮影するなど、参加者との交流を深め、会場を盛り上げました。