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ホーム > 中央区ニュース(一覧) > 令和5年度中央区ニュース(一覧) > 小さな子どもたちに絵本を読んでもらいたい~絵本基金「子ども未来文庫」の寄付に対する感謝状贈呈式

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更新日:2023年6月16日

小さな子どもたちに絵本を読んでもらいたい~絵本基金「子ども未来文庫」の寄付に対する感謝状贈呈式

感謝状を手にする縄さん(左)と寄付された絵本を手にする山本局長(右)

感謝状を手にする縄さん(左)と寄付された絵本を手にする山本局長(右)

6月14日(水曜日)午後4時30分から、中央区保育・子育て支援センター(札幌市中央区南7条西13丁目)において、絵本基金「子ども未来文庫」の寄付に対する感謝状贈呈式が行われました。

絵本基金「子ども未来文庫」は、札幌市が、子育て支援施設等における絵本の蔵書を充実させ、子どもが絵本とふれあう機会をつくることを目的に、企業・団体、市民から就学前児童向け絵本(新品)の寄贈を募っている事業です。今回は、区内の小学校に通う小学4年生の縄乃々香(なわ・ののか)さんが、小さな子どもたちに絵本を読んでもらいたいとの思いから、自身が応募した絵画コンテストの副賞で貯めた図書カードを使い、子育て支援施設や市立保育所等へ絵本42冊を寄付したため、札幌市から感謝状が贈呈されました。

この日は、縄さんから山本健晴(やまもと・たけはる)子ども未来局長へ絵本が手渡され、続いて、山本局長から縄さんへ感謝状が贈呈されました。感謝状を手にした縄さんは「数年前に、札幌市のホームページで子ども未来文庫のことと個人の寄付数が減っているということを知り、小さな子どもたちの未来につながるよう絵本を寄付したいと思いました。絵画のコンテストも絵本を寄付するという目標があったから頑張れました。寄付した絵本をきっかけに、小さな子どもたちが絵本を好きになってくれたらうれしいです」と話していました。

式の終了後、学校では図書係を務める縄さんが、中央区保育・子育て支援センターの子育てサロンに来ていた子どもたちを集め、寄付した絵本の読み聞かせを実施しました。優しい声で読まれる絵本に、子どもも保護者も夢中になっていました。

感謝状と自身の作品を手にする縄さん

感謝状と自身の作品を手にする縄さん

子育てサロンの利用者に絵本を読み聞かせる縄さん

子育てサロンの利用者に絵本を読み聞かせる縄さん

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子ども未来局子育て支援部子育て支援推進担当課
電話:011-211-2997