桜並木を楽しもう～お花見ウオーキング

5月8日（月曜日）午前10時から、中央区健康づくり元気会（越後宰（えちご・つかさ）会長）と中央区の共催による「お花見ウオーキング」が開催され、区民約100人が参加しました。

これは、ウオーキングによる健康づくりの推進、また、参加者の交流を図ることによる健康づくりの輪を拡大することを目的として開催されており、今年で16回目。令和2年度以降は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止しており、3年ぶりの開催となりました。

この日は、中央区民センター（札幌市中央区南2条西10丁目）で開会式が行われ、まず越後会長から「例年よりも桜が早く開花し、お花見ができるか心配でしたが、まだまだ花は残っていると聞いています。春を感じながら楽しく健康づくりをしましょう」とあいさつ。続いて中川雅己（なかがわ・まさき）区長からは「越後会長から、花が残っていると聞き安心しました。最後までけがのないよう、無事にゴールしましょう」とあいさつがありました。

参加者は街路に咲く桜を眺めたり、写真に収めたりしながら、中央区民センターから約3キロ離れた円山動物園（札幌市中央区宮ヶ丘3）を目指して約1時間半のウオーキングを楽しみました。

初めて参加した白石（しらいし）さんは、「普段から登山などで体を動かしており、情報誌でお花見ウオーキングのことを知って参加しました。こんなところに桜が咲いているのか、と新しい発見がありました」と話していました。