札幌アイヌの作家作品を展示販売 札幌アイヌの作家作品を展示販売

SAPPORO AINU ARTIST 2023を
札幌駅前通地下広場(チ・カ・ホ)とサッポロファクトリーの2会場で開催します。
詳しい開催日は以下のとおりです。ぜひお立ち寄りください。
  • 札幌駅前通地下広場(チ・カ・ホ) 写真
    札幌駅前通地下広場(チ・カ・ホ)
    販売&ワークショップ
    開催日 2023年8月11日(金)~17日(木)
    2023年9月21日(木)~26日(火)
    2023年11月27日(月)~12月3日(日)
    2023年12月16日(土)~21日(木)
    2024年2月22日(木)~28日(水)
    開催時間 10:00~18:00
    開催場所 [8、9、12月開催]
    憩いの空間「北1条東」(最寄り出入口9番)
    [11、2月開催]
    憩いの空間「E」(最寄り出入口3番)
    ※ワークショップは期間中、毎日実施します。
    詳しくはこちらをご覧ください。
  • サッポロファクトリー 写真
    サッポロファクトリー
    展示&販売
    開催日 2023年10月7日(土)~13日(金)
    2024年1月6日(土)~12日(金)
    開催時間 10:00~20:00
    開催場所 サッポロファクトリー3条館1階
    札幌市アイヌ文化PRコーナー内

アイノプリ工芸作家 アート・ひろ

二風谷にてアイノ(アイヌ)の両親のもとに生まれ、幼少期から日常生活の中でアイノプリ(アイヌ文化)に触れながら過ごす。ピㇼカシムカ代表や職業訓練指導員(民芸・工芸)講師を担い、アイノプリの伝承者として国内外で活躍している。
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アイヌ工芸作家アートmom

アートmomは、アイヌ文化表現集団「アイヌ・アート・プロジェクト」で活動するアイヌのクリエイター早坂ユカとその家族が、アイヌ文化を自由にカジュアルに表現するプロジェクトとして令和5年に結成。 旭川市にルーツを持ち、明治期から家族の中で受け継がれてきたトゥムㇱ(木鈴)彫りの箸や衣紋掛(ハンガー)等の制作に加え、各人が木彫りや編み物、刺しゅう、伝統楽器等の制作活動を行っている。 また、アイヌの伝統舞踊や伝統音楽の公演も国内外で精力的に行っている。
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アイヌ文化伝承の会 手づくりウタラ

新ひだか町(旧 三石町)出身で札幌市在住。エテケカンパの会会長、アイヌ文化伝承の会手づくりウタラ主宰として、アイヌ文化の伝承活動に取り組んできた。特に、アイヌ文様や刺しゅうの作品展を国内外で精力的に開催し、伝統工芸品の復元、展示公開を通して、アイヌ文化の伝承、保存及びその振興に努めてきた。現在は後進の指導育成とアイヌ文化の普及啓発に積極的に取り組んでいる。平成17年度北海道アイヌ伝統工芸展伝統工芸品部門にて最優秀賞を受賞。
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伝統工芸作家 阿部紘美

昭和56年に、三上マリ子(故人)先生にアイヌ刺しゅうを学び、平成12年に職業訓練指導員免許を取得し、アイヌ民族文化財団アドバイザーとなる。札幌市アイヌ文化体験講座と札幌市市民参加型アイヌアートモニュメント設置事業の講師も務め、平成10年にアイヌ工芸作品コンテストの2部門に入賞したのを皮切りに、平成13年以降は同作品展にて優秀賞・奨励賞を受賞する。令和2年にウポポイ展示作品を制作し、北海道アイヌ協会認定優秀工芸師となる。
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伝統工芸作家 石井美香

平成16年に職業訓練指導員免許を取得し、アイヌ民族文化財団アドバイザーとなる。平成11年にはアイヌ工芸作品コンテスト佳作を受賞、平成16年には北海道アイヌ伝統工芸展最優秀賞・優秀賞を受賞、平成17年にも同展にて優秀賞を受賞し、北海道アイヌ協会認定優秀工芸師となる。更に平成18年に全国伝統的工芸品展新人賞を受賞し、平成19・25年には、アイヌ工芸作品コンテストにて優秀賞を受賞する。平成26年にはアイヌ民族文化財団伝統工芸家として認定され、令和2年にウポポイ展示作品を制作する。
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伝統工芸作家 貝澤竹子

二風谷出身で札幌市在住。幼少の頃から祖母や母に教わり、アットゥㇱ織や糸作りに携わる。現在もアットゥㇱ織をはじめ、編み袋、花ござ、刺しゅう作品まで幅広く手がけている。北海道アイヌ協会認定優秀工芸師、アイヌ民族文化財団伝統工芸家として認定されている。
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重要無形民俗文化財保護団体 札幌ウポポ保存会

昭和54年に結成され、昭和59年に国の重要無形民俗文化財の指定を受けた8団体の1つで初期登録の保存会。平成6年に9保存会が追加され、現在では17の保存会が保護団体として登録されている。平成21年にはユネスコ無形文化遺産に「人類の無形文化遺産の代表的な一覧」に登載され、アイヌ古式舞踊は世界の代表的な1つとして認められる。他の地域と異なり、道内各地より札幌市に移住した多様なルーツをもつアイヌが多く在籍しており、現在ではその子孫も参加し、活動の輪が広がっている。
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伝統工芸作家 長縄由加利

平成14年に職業訓練指導員免許を取得し、アイヌ民族文化財団アドバイザーとなる。平成25~31年には、北海道アイヌ協会伝統工芸作品展奨励賞を受賞し、平成31年、同作品展にて優秀賞を受賞。平成31年まで、札幌市アイヌ文化体験講座と札幌市市民参加型アイヌアートモニュメント設置事業の講師を務め、令和2年にはウポポイ展示作品を制作する。
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刺しゅう・木彫作家グループ ピㇼカノカ工芸

令和5年に結成し、刺しゅうと木彫の作品を多数制作している。メンバーはそれぞれ札幌市アイヌ文化体験講座やアイヌ民族文化財団アイヌ文化実践上級講座の講師を務めるなど、アイヌ文化の普及活動にも取り組んでいる。代表の小川カヨ子氏は、令和2年度北海道アイヌ伝統工芸展一般工芸品部門にて優秀賞を受賞。
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刺しゅう作家グループ pirka nonno

令和3年に発足し、主にマスク、マスクケース、巾着、ポシェット、トートバッグ、チョーカーなどを制作している。3人の小さなグループで各々仕事を持っていることから、作品数は限られている。アイヌ文様をあしらった雑貨を通じて、アイヌ民族に少しでも関心と好意を持って欲しいという想いを胸に活動している。
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刺しゅう作家 藤岡千代美

アイヌ伝統工芸の刺しゅうと木彫を諸先輩に師事し、20代から活動を始め、刺しゅう歴は30年となる。人の顔と思いを知るため、活動は主に受注制作に絞っている。30代からアイヌ伝統古式舞踊に特に力を入れ、アイヌ文化の理解を深めるための公演活動と後継者の育成に注力している。かつてのアイヌ文化に触れ、当時の思いを感じながら過ごす日々の生活が、アイヌ刺しゅうの制作意欲となっており、その思いを込めた、唯一無二の作品を作り上げている。
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刺しゅう・木彫り作家グループ 間宮民芸

刺しゅう作家の姉と木彫作家の弟の二人で、2023年に結成。着物やタペストリーといった刺しゅう作品から、ペンダントやチㇱポ(針入れ)といった木彫作品まで幅広く多様な作品を制作している。自分たちの作品を日々の暮らしに取り入れていただき、気軽にアイヌ文化を感じてほしい、楽しんでほしいと願いながら活動している。
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刺しゅう作家 光野智子

平取町で生まれ白老町で育つ。母からアイヌの血を受け継いでいる。職業訓練指導員免許を取得し、機動職業訓練織布科講師を務める。平成18年から令和3年まで名古屋市中区栄にて伝統工芸展示「ピㇼカメノコ展」を開催した。現在、アイヌ文化伝承者として活動している。
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木彫作家 吉村政彦

むかわ町(旧 鵡川町)で生まれ幼少期まで過ごす。その後、札幌市に転居し、札幌アイヌ協会に入会したことをきっかけにもう一度木工芸を始めた。2018年に吉村工房を立ち上げ、現在、木彫作家として活動を続けている。
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※50音順

ワークショップ 13:0016:00 チ・カ・ホ会場のみ

ご参加は無料で、来場者の方ならどなたでもご参加いただけます。

「ワークショップの様子」

ワークショップは1回50分で、一日3回実施します(13時~、14時~、15時~)。
受付時間は12:30~13:00で、各回とも定員は3名です。

時間帯 項目
12:30~13:00 受付
13:00~13:50 ワークショップ1部
13:50~14:00 参加者入替
14:00~14:50 ワークショップ2部
14:50~15:00 参加者入替
15:00~15:50 ワークショップ3部
実施日 実施者 実施内容
2月22日(木) 石井 美香 切絵
2月23日(金) 光野 智子 切絵
2月24日(土) 阿部 紘美 刺しゅう(コースター)
2月25日(日) アートmom 組みひも(ストラップ)
2月26日(月) 間宮民芸 木彫(コースター)
2月27日(火) pirka nonno 刺しゅう(コースター)
2月28日(水) 吉村工房 木彫(ペラパスイ)