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札幌芸術賞・札幌文化奨励賞 受賞者と作品の紹介
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第17回(昭和63年度)
札幌市民芸術賞

新妻 博 にいづま ひろし

受賞功績の紹介

昭和初期より一貫して、日本の詩のあたらしい分野の開発に尽力し、その作品は高い評価を受けている。
さらに北海道詩人協会会長として後進の育成にあたり、現在は常任理事として活躍するなど、本市の詩文化の進展に大きく寄与されています。

受賞者の主な経歴

住 所 :札幌市南区在住

昭和11年日本放送協会札幌中央放送局にはいる
昭和11年東京に転勤後、本格的に詩作、作句活動をおこなう
昭和17年日本大学専門部宗教学科卒業
昭和19年札幌に転勤
昭和26年北海道放送に入社、以後ラジオ局長、事業局長を歴任
昭和46年HBCミュージック常務取締役(昭和56年まで)
昭和47年北海道詩人協会会長(昭和51年まで)
昭和63年札幌市民芸術祭実行委員会副委員長
昭和63年札幌市民芸術賞受賞
著書詩集「遠い日」(昭和38年)、「第二の博物誌」(昭和53年)、「らんどろばあ・あんど・驢馬らんど」(昭和54年)、
著書「変奏曲・さよならワーズワース」(昭和62年)などがある
現在北海道詩人協会常任理事、札幌市民芸術祭実行委員会副委員長
現在日本現代詩人会会員、日本エッセイストクラブ会員

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