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札幌芸術賞・札幌文化奨励賞 受賞者と作品の紹介
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第38回(平成21年度)
札幌芸術賞

大平 まゆみ おおひら まゆみ

大平 まゆみ

受賞功績の紹介

サンフランシスコ音楽院卒業後、日本国内はもとより海外でのコンサートマスターや首席奏者を歴任し、平成10年から札幌交響楽団のコンサートマスターとなり、現在に至る。
演奏活動は札幌市を中心に行われ、ソロコンサート、室内楽コンサート、ボランティアコンサートを年間各30回以上こなすなど、クラシック音楽のさらなる普及や、音楽による心の癒しを伝えるため、市民に身近な活動を積極的に続けるその姿勢は大変優れており、本市の文化芸術の振興におおいに貢献している。


受賞者の主な経歴

住 所 :西区在住

昭和51(1976)年 東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業
昭和52(1977)年 コールマンナショナル室内楽コンクール第1、タングルウッドバークシャー音楽祭最優秀ヴァイオリニストとしてシルバースタイン賞受賞
昭和55(1980)年 サンフランシスコ音楽院卒業
昭和55(1980)年〜昭和59(1984)年
サンフランシスコ音楽院講師
昭和59(1984)年〜昭和62(1987)年
スタンフォード大学講師、スタンフォード弦楽四重奏のメンバー
昭和62(1987)年〜昭和63(1988)年
シラキュースシンフォニーオーケストラアソシエイトコンサートマスター
昭和63(1988)年〜平成元(1989)年
バンクーバーシンフォニーオーケストラ第2ヴァイオリン首席奏者
平成2(1990)年〜平成7(1995)年
東京交響楽団アシスタントコンサートマスター
平成7(1995)年〜平成10(1998)年
読売日本交響楽団・九州交響楽団・札幌交響楽団 ゲストコンサートマスター
平成7(1995)年 ジュネーブでの国際連合50周年記念オーケストラに日本代表として参加
平成10(1998)年 札幌交響楽団コンサートマスターに就任 現在に至る
年間に、55回の札響コンサートをはじめ、ソロコンサート、室内楽コンサート、ボランティアコンサートなど、計200回以上もの活動を精力的に続けている
現在 ヴァイオリニスト
札幌交響楽団コンサートマスター

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