幼少の頃より音楽に親しみ、昭和46(1971)年に札幌大谷短期大学音楽科の音楽理論の専任講師として着任し、現在は札幌大谷大学音楽科教授として、作曲及び教育活動に精力を注いでいる。 これまでに生み出した作品は、オペラ、バレエ、歌曲、室内楽曲など多岐にわたり、優に600曲を超えている。また、札幌を中心に作品リサイタルを行い、その回数は今年で70回目を数え、本市の芸術文化の振興に大きく寄与している。