児童画の研究の第一人者として『児童画のロゴス』など、多数の研究書を著すだけでなく、北海道教育大学などにおいて長年にわたり教授として美学、美術史等の教鞭を執られ、多くの美術教育の指導者を輩出している。また、道立近代美術館をはじめ、全道各地の美術館の各種委員を歴任し、北海道の美術の発展に貢献するとともに、本市の芸術文化の振興に大きく寄与している。