昭和40年に創玄展及び毎日書道展に出展して以来、長年にわたり書道における意欲的な創作活動に取り組み、数々の個展を開催している。後進の指導にも力を注ぐ一方、北海道教育大学教授、北海道書道展理事、ロンドン大学客員講師などの要職に就くなど、展覧会の企画・運営にも手腕を発揮している。 書の創作活動や後進への指導は、北海道の書道の振興発展に貢献するとともに、本市の芸術文化の進展に大きく寄与している。