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※現在建物は解体されています。
新琴似に屯田兵が入植したのは明治20年(1887年)とその翌年。掘っ立て小屋で暮らす人々も多かった当時、東北、北陸地方の農家がモデルと考えられるこの兵屋は畳の部屋まである立派なもので、羨望の的でした。 100年以上も風雪を耐え抜きましたが、平成25年(2013年)に解体されました。 ※兵屋はこの区画の中通りに存在しました。 【さっぽろ・ふるさと文化百選】