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札幌芸術賞・札幌文化奨励賞 受賞者と作品の紹介
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第22回(平成5年度)
札幌市民芸術賞

谷口 一芳 たにぐち かずよし

受賞功績の紹介

昭和24年に全道展初入選以来連続44回出品するなど精力的な活動を続けており、完成度の高い作品を多く発表している。
昭和40年には全北海道勤労者美術展札幌市長賞を受賞。
野鳥の世界を素材に生命讃歌を謳う作風は高い評価を得ている。
また、平成4年度からは札幌市民芸術祭市民美術展部会委員を務めるなど、本市の芸術文化の振興に貢献されています。

受賞者の主な経歴

住 所 :札幌市西区在住

昭和22年札幌洋画研究所で西洋画を学ぶ(25年まで)
昭和24年全道展初入選。以後現在まで連続53回出品
昭和25年春陽会初入選。以後現在まで連続51回出品
昭和26年春陽会展研究賞・プールブー賞。全道展北海道新聞社賞受賞
昭和33年道東を舞台とした動物記「原野の四季」の挿絵を書く
昭和40年全北海道勤労者美術展札幌市長賞受賞
昭和59年作画35年自選展
平成元年レリーフ「円舞」制作(市立上野幌小学校設置)
平成2年「森の守護神」制作(当別道民の森収蔵)
平成4-9・11-13年さっぽろ美術展出展
平成5年札幌市民芸術賞受賞
平成11年作画50年記念自選展(1985〜1999年)
平成12年ふくろう賛歌 谷口一芳画集刊行
作品収蔵 道立近代美術館・札幌芸術の森美術館
現在全道展会員、(社)日本美術家連盟会員、(社)春陽会会員
札幌市民芸術祭市民美術展部会委員、道新文化センター講師

憂会議 憂会議
100F
1990年油彩

梟の館 梟の館
100F
1999年油彩

MONUMENT(森はいづこに) MONUMENT(森はいづこに)
130F
1995年油彩


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