昭和58年に東京芸術大学大学院修士課程を終了後、北海道教育大学で音楽教育の道を歩み、熱心な指導により後進の育成に努める一方で、作曲家としても精力的に活動を展開している。その作品は様々なコンクールで優秀な成績を収める。 氏の作曲活動は幅広く、管弦楽曲、室内楽、合唱曲から、アジア競技大会や世界陸上などの世界規模のイベント音楽までをも手がける。また、諸外国の音楽イベントに招かれ講演を行うなど、国外でも注目されるその活動は、本市の文化振興に大きく貢献するものであり、今後さらなる活躍が期待される。