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近所(きんじょ)同(どう)しがきょう同(どう)で使(つか)っていた井戸(いど)だよ
「もやい」とは「きょう同(どう)」という意味(いみ)で、一(ひと)つの井戸(いど)を近所(きんじょ)同(どう)しがきょう同(どう)で使(つか)っていました。屯田兵(とんでんへい)の生活(せいかつ)をささえたこの井戸(いど)は、おけを半分(はんぶん)まで地中(ちちゅう)にうめて、竹(たけ)を約(やく)30メートル下(した)まで打(う)ちこんでいました。その竹(たけ)を通(とお)ってわき出(で)る水(みず)は、飲(の)むとあまみがあっておいしかったそうです。