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馬頭大神
札幌市北区新川3条13丁目新川皇大神社境内
開たくのと中で死んだ馬をくようするためたてられたものだよ
きかいがなかった昔の農家では、馬を使って畑をたがやしたり、物を運んだりしました。そのため当時の人たちは馬をとても大切にしていました。地いきの人たちは昭和24年(1949年)、開たくのと中で死んでいった馬のくようや、馬のけんこうをいのるために、この馬頭大神をたてました。この大神がある新川皇大神社では、毎年10月17日に「馬頭さんのお祭り」とよばれるれい祭が行われています。