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いのち
札幌市北区北25条西7丁目若草公園内
交通事こが起きないようにとねがいをこめてたてられた像だよ
おさない子どもが、交通事こで死んだことをきっかけに、そのような悲しい事こが二度と起きないようにとのねがいをこめて、ちょうこく家・坂坦道によってつくられた像です。昭和52年(1977年)にたてられましたが、10年の間にうでや足にひびがはいるなどしていたんできたため、昭和63年(1988年)にブロンズでつくり直しました。母親の両うでにいだかれて、両手を広げて大空を見上げる子どものすがたは、見る人の心を強く引きつけます。