ホーム > 円山動物園の新型コロナウイルス感染症対策について > 新型コロナウイルス感染症の感染者が円山動物園内で開催した会議に出席していた事案について
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令和2年8月12日(水曜日)の閉園後に円山動物園内で開催した会議参加者(12人)のうち、外部からの出席者1人が、新型コロナウイルス感染症に感染していたことが判明しましたので、お知らせいたします。
当該出席者は、8月12日の閉園後に来園し、会議に出席しましたが、会議後に発熱したため、8月13日(木曜日)にPCR検査を受けたところ、8月14日(金曜日)に陽性であることが判明したものです。
本事案につきましては、会議の開催時間や開催場所などから、来園者や飼育動物への感染の恐れがないことから、本日以降も通常営業といたします。
1 新型コロナウイルスに感染していた方の園内での行動履歴
日にち | 行動履歴 |
8月12日(水曜日) | 17時20分 閉園後に社用車で来場 17時25分 関係者出入口を使用して入園 ※入園時に靴底の消毒実施 17時30分 動物園センター内の動物園プラザで会議 ※入室前に手指の消毒実施 21時30分 動物園プラザでの会議終了 21時35分 関係者出入口を使用して退園 |
※動物園プラザは、通常の来園者にはお立ち寄りいただくことはない場所です。
2 札幌市の対応
会議の翌日の令和2年8月13日(木曜日)10時30分頃に、会議出席者から会議終了後に発熱した旨についての連絡を受けたため、当日(8月13日)中に会議の打合せ会場及び出席者の利用した通路を消毒しました。
また、本会議に出席した本市職員10人の13日の勤務状況については、4人(当園職員3人、都市局職員1人)は休暇であり、出勤した6人(当園職員5人、都市局職員1人)も直ちに帰宅させ、以降は自宅待機を指示し、健康状態の経過観察を行っております。
※帰宅した6人(当園職員5人、都市局職員1人)については、来園者等との接触は無く、本市職員にもこの10人との濃厚接触者はおりません。
※会議出席者(12人)が会議後に飼育動物に接触した事実は認められなかったことから、動物への感染の恐れもないものと考えております。
3 札幌市円山動物園長のコメント
ご心配をおかけして申し訳ございません。
今後とも、来園者の皆さまにご迷惑をおかけしないよう対策を徹底してまいります。
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