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動物病院での検疫を終了し、9月13日(木曜日)から、フクロウとタカの森で展示を開始しています。
新しい土地にもすぐに慣れたようですので、雄の「大地」との繁殖を期待したいと思います。
【新着個体】
シロフクロウ 雌 愛称「アンナ」
2011年6月14日生まれ
2012年8月22日来園 1歳
【既存個体】
シロフクロウ 雄 愛称「大地」
2005年5月1日生まれ
2008年3月3日来園 7歳
【シロフクロウ豆知識】
分類:フクロウ目 フクロウ科 分布:北極圏ツンドラ地帯
形態:体長は50~65cm、翼を開いた長さは140~165cmほどです。羽毛は白色で、足の指まで羽毛が生えています。雄は、ほぼ純白ですが、ツンドラの高台で子育てをする雌には、黒や褐色の斑点があります。
生態:白夜のある北極圏に生息していることから、フクロウ類の中では例外的に日中でも活動する特徴があります。レミングなどの小型のネズミ類を捕食し、シロフクロウの繁殖成功率はレミングの個体数によって左右されるといわれています。
左「大地」、右「アンナ」
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