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「大(ダイ)」は旭山動物園で平成23年1月に生まれた1歳の雄です。
来園したばかりで展示場を慎重に探索していますが、遊びざかりの年齢ですので、今後元気に遊びまわる姿を見せてくれると期待しています。また、雄のエゾヒグマは大人になると300kgにもなりますので、メスの「とわ」とは違った迫力のある姿を見せてくれることにも期待しています。
なお、当面は、「とわ」との同居はせず、交代展示を行う予定です。それぞれの展示の時間帯については、動物の状況を見て調整いたしますのでご了承ください。
【個体情報】
○新規公開個体
愛称:「大(ダイ)」 オス 1歳 体重約120kg、全長約140cm
2011年1月17日 旭山動物園生まれ
2012年7月19日 円山動物園に来園
○継続展示中のエゾヒグマ
愛称:「とわ」 メス 4歳 体重150kg(推定) 全長160cm(推定)
2008年1月14日 のぼりべつクマ牧場生まれ
2010年3月23日 円山動物園に来園
【エゾヒグマ豆知識】
分類:ネコ目(食肉目) クマ科 分布:北海道
形態:オスで体長約2m体重約300kg、メスで体長約1.7m体重約160kg。日本に生息する陸上動物では最大の動物。
生態:発情期と子育て時期以外は単独で行動する。食性は雑食性で、植物、木の実、サケマスなどの魚類も摂取する。春から晩秋にかけて活動し、冬期は冬ごもりを行う。寿命は約30年。性成熟
は4~5歳。このページについてのお問い合わせ
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