ホーム > 動物紹介 > 過去飼育していた動物 > ベネットアカクビワラビー > ベネットアカクビワラビー「ミミ」が亡くなりました
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カンガルー館で飼育中でありましたベネットアカクビワラビーの雌「ミミ」が死亡しましたので、ここに謹んでお知らせいたします。
死亡年月日 2011年7月4日(月曜日)
死亡原因 腎不全、カンガルー病
年齢 7歳
出生年月日 2004年4月9日(円山動物園生れ)
「ミミ」はお母さんの「ビビ」を2004年7月15日に不慮の事故で亡くした後、飼育担当者に人工哺育で育てられました。
2005年4月に一般公募により「ミミ」と命名され、人懐っこい人気者のワラビーでした。また、カンガルーのお散歩体験を実施した初代の「看板娘」でもありました。
長くカンガルー病(口腔内の感染症で顎が細菌感染により腫れる病気)を患い、幼少のころより治療を続けてまいりましたが、6月29日から容体が急変し、腎不全により急逝いたしました。
まだまだ永く人気者であって欲しかったのですが、このような結果となってしまい大変残念でなりません。
これまで「ミミ」を応援していただき、誠にありがとうございました。
これで、当園で飼育展示中のベネットアカクビワラビーの飼育頭数はゼロとなりました。
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