ホーム > 動物紹介 > は虫類・両生類館 > ガビアルモドキ(マレーガビアル) > 来園予定であったとべ動物園の「ガビアルモドキ」が死亡しました
ここから本文です。
輸送箱に収容する前の段階でありましたが、ストレスが引き金になった可能性もあります。
当園では、現在、2頭のメスのガビアルモドキを飼育しており、繁殖目的での移動となる予定でしたが、残念な結果となりました。
【新着予定であった動物】
動物種:ガビアルモドキ 1頭 性別:オス 年齢:不詳
全長4m30cm、体重250kg(どちらも推定)
1997年3月7日京都市動物園からとべ動物園に導入
【当園飼育展示中の2頭のガビアルモドキ】
性別:メス 1983年9月2日入園
【ガビアルモドキ豆知識】
分類:ワニ目 クロコダイル科
レッドリスト:EN(絶滅危惧種)
ワシントン条約:付属書1.
分布:マレー半島、スマトラ及びボルネオに生息
形態:大型のワニで、個体によっては、体長が5m近くにもなる。口吻が非常に細長く、口内に細く鋭い歯が並んでいる。体色は、褐色がかった暗緑色の地に黒い斑紋が入る。動物食で、主に魚を食べる。
国内飼育状況:2010年12月31日現在、5園で合計19頭(雄4、雌9、不明6)を飼育。このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.