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■リスザルドーム(こども動物園)でベビーラッシュ
例年11月から1月にかけてはリスザルたちの出産時期で、今年も赤ちゃんが次々と誕生しています。
12月24日現在、すでに9頭の赤ちゃんが生まれています。
生まれたての赤ちゃんたちは、自分の力でお母さんの背中にしっかりとしがみついています。お母さんが機敏に跳び回っても決して落ちず、眠るときもしがみついたままです。
時々、背中からお腹側へ回って母乳を飲んでいる姿も目にすることができます。
もともと小さく愛らしい(ちょっとユーモラスな顔の)リスザルですが、赤ちゃんたちはそれに輪をかけて可愛らしくて必見です。
なお、生後一ヶ月ほど経つと子供同士で遊ぶようになります。
リスザル親子の微笑ましい姿をぜひご覧ください。
●リスザル豆知識
眠る赤ちゃん
・オマキザル科
・中央・、南アメリカの森林に生息し、主に果物と昆虫を食べる。
・妊娠期間は152から168日
・出産頻度は1年に1回
・1つの群れのメスは同じ時期に出産
・多くのメスは2.5歳で交尾・出産。オスの性成熟は4から5.5歳
・成獣の大きさ:体長(頭胴長)30cm前後、体重700から1100g
・赤ちゃんの大きさ:体長10から12cm、体重120から130g
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