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更新日:2013年2月15日

コモチカナヘビ

■ 円山動物園レッドデータブック(は虫類) コモチカナヘビ

画像:コモチカナヘビ

有鱗目(トカゲ亜目)
カナヘビ科
Zootoca vivipara
Viviparous lizard
レッドリスト:LC 軽度懸念(IUCN2012)
環境省レッドリスト:VU 絶滅危惧 II 類

形態
コモチカナヘビは爬虫類の中でもっとも寒冷な環境に適応している種です。体長は15cm程で、胴が太く、尾が短いので、普通のカナヘビよりも寸胴に見えます。

生息地
普通の人から見れば、どこにでもいそうなトカゲに見えますが、実はこのトカゲ、日本では北海道北部の一部にしか生息していない、とても珍しいトカゲです。国外では、ヨーロッパからユーラシア大陸北部に広く分布し、北は北極圏にまで生息しています。

種の特徴
このトカゲの最大の特徴は、「コモチ」というその名の通り、卵を産まずに子どもを出産する「卵胎生」であることです。ヨーロッパの一部では卵生の個体群もいます。

減少の原因
開発などによる生息場所の減少や、外敵による捕食により生息数が減少しています。

円山動物園での状況
動物園では2002年から飼育を始めましたが、飼育環境にもすぐに慣れました。日光浴が大好きでみんなで固まってライトの光を一日中浴びています。現在、は虫類・両生類館で飼育しています。

(平成25年2月15日・記)


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