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更新日:2020年4月20日

アメリカワシミミズク

■ 円山動物園レッドデータブック(鳥類) アメリカワシミミズク

画像:アメリカワシミミズク

フクロウ目
フクロウ科
Bubo virginianus
Great Horned Owl
レッドリスト:LC 軽度懸念(IUCN2012)
ワシントン条約:附属書II

形態
体長:胴体46~63cm、翼長100~150cm
アメリカワシミミズクのオスはメスより小さいにもかかわらず、メスよりも低い声で鳴きます。
アメリカワシミミズクは、アメリカで最も一般的なフクロウ科の鳥類だ。頭部にある耳のような羽毛が特徴的なため見分けやすいです。この羽角(うかく)と呼ばれる部分は、まるでツノやネコの耳のように見えます。

生息地
アメリカワシミミズクは順応性のある鳥で、北極から南アメリカまで広く分布しています。森林や農地だけでなく、都市郊外にも生息しています。
北部に生息しているアメリカワシミミズクは冬になると南へ渡りますが、ほとんどのアメリカワシミミズクは温暖な地域に定住します。

種の特徴
アメリカワシミミズクは木の穴や切り株、洞窟などに巣を作るのですが、ほかの大型の鳥類が放棄した巣を再利用するものもいます。
一夫一婦制で、1組のつがいが1~5個の卵を育てます。雄雌どちらも子育てをし、オスは狩りも行います。彼らはとてもたくましく、ヒナを猛烈な勢いで守ります。ヒナに近付いた人間を攻撃することでも知られています。
アメリカワシミミズクは夜間の狩りを得意としており、頭上から獲物を襲い、強力なかぎ爪を使って自分よりも数倍重い動物を殺して運びます。アライグマやウサギ、リス、ペットとして飼われている鳥、ハヤブサ、ほかのフクロウ類など、あらゆる種類の生物を捕食対象としています。
スカンクもよく捕食するのですが、ちなみにスカンクを捕食対象とする生物はアメリカワシミミズクだけだと言われています。
小さな獲物を探すために地上に降り立ち、地面を歩行する姿も見られます。

減少の原因
生息地の減少

円山動物園での状況
現在はフクロウとタカの森で飼育しております。

(平成25年2月9日・記)


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