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更新日:2011年8月26日

カバ図鑑

画像:カバ

カバの生息地はアフリカ北部を除く河や沼に群れで生活しており、ゾウに次いで重い動物で、体重は約2~3トンあります。
カバは日中ほとんど水中で生活しており、交尾、出産、授乳も水中で行います。そのため、体は水中生活に適したつくりになっているのが特徴です。
鼻、目、耳はワニのように顔の上に一直線上に並んでおり、そこだけ水面上に出すことができます。また皮下脂肪は厚く水に浮きやすくなっています。
水中だとライオンなどの天敵から襲われる心配がありません。カバは半夜行性で夕方から夜にかけて、陸に上がってエサである草を食べに遠くまで出かけます。
オスは短いシッポで糞を周りにばらまき、臭いをつけて縄張りを示します。あの大きな口と牙はエサを食べるよりは、威嚇するのに役立っています。
赤い汗をかくとよく言われますが、カバには汗腺がないので、正確には汗ではありません。毛の生えていない皮膚を紫外線から守る働きがあるということが最近わかりました。2006年には国際自然保護連合(IUCN)のレッドデータブックに絶滅危惧種として登録されました。円山動物園には、2匹のカバがいます。オスの「ドン」は茨城県の日立かみね動物園で1969年(昭和44年)に生まれ、円山動物園には1971年に来ました。メスの「ザン」は1975年(昭和50年)、円山動物園生まれです。

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