ここから本文です。
円山動物園では、野生のホッキョクグマの生息地であるカナダとの連携を開始しました。北極圏に暮らすホッキョクグマは、気候変動の影響を大きく受けており、カナダでは研究者が生息環境や行動、そして餌であるアザラシの調査を実施し、気候変動との関係を解明しています。そのカナダの研究者から、現地での調査報告動画を提供いただきました。「バーチャルシンポジウム」として、どなたでもオンラインで動画を閲覧できるようになっています。
このバーチャルシンポジウム開催を記念し、専門的な研究発表内容を分かりやすく解説するイベントを開催します。
2022年3月19日(土曜日)10時30分~12時00分
円山動物園 動物園プラザ、およびウェブ会議サービス「Zoom」を使用したリモート開催
ただし、今後の新型コロナウィルス感染症の拡大状況によってはリモートのみの開催に変更する可能性があります。
円山動物園 会場参加 15名
Zoomでのオンライン参加 500名
NPO法人EnVision環境保全事務所、Conservation Dimensions Inc.
カナダ関係者挨拶(マニトバ大学教授/Conservation Dimensions Inc. 代表 Rick Baydack氏)
ホッキョクグマの生態と札幌市円山動物園の取組み(動物専門員 中田銀太)
カナダでのホッキョクグマ調査事例の紹介と現地の様子紹介(EnVision環境保全事務所 工藤知美氏)
気候変動による北極の環境変化がホッキョクグマに与える影響(動物専門員 鳥居佳子)
質疑応答(円山動物園 朝倉 飼育展示二担当係長、中田、鳥居、EnVision環境保全事務所 吉田剛司氏、工藤氏)
円山動物園園長挨拶
会場参加の場合 受付フォーム(終了)からお申込みください(先着順)。
参加者の方には3月18日(金曜日)までにメールを送付いたします。
Zoom参加の方は、別ウェブページからお申込みください(事前申込)。
このページについてのお問い合わせ
※オンライン参加希望の方は、以下のメールアドレスへお問い合わせ下さい。
sawamukai■env.gr.jp(EnVision環境保全事務所 澤向)
■を@に変えて送信してください。
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.