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「世界チンパンジーの日」は、野生チンパンジー研究の創始者であるジェーン・グドール博士が1960年7月14日に初めてタンザニアのゴンベ渓流国立公園へ足を踏み入れた日であることから、毎年7月14日に制定されました。ジェーン・グドール博士は今日までの約60年間にわたり、野生チンパンジーの研究内容や生息地の現状を広く世界中に伝え、保全活動を行ってきました。世界チンパンジーの日は、ヒトに一番近い進化の隣人ともいわれるチンパンジーを深く知り、敬意を表す日であり、チンパンジーの暮らしを守ることや保護、保全には世界規模での協力が必要であるということについて人々の意識を高める日です。野生および飼育されているチンパンジーの暮らしを支え、彼らを守る人々を応援し、またより多くの人々を魅了することを目的としています。
この機会にぜひ足をお運びください。
展示しているパネル
常設展示
令和3年7月12日(月曜日)~8月9日(月曜日)
円山動物園 チンパンジー館
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