ここから本文です。

更新日:2021年3月31日

シンポジウム「爬虫類の密輸問題について考える」を開催します。(終了しました)

モエギハコガメ近年、野生生物の違法取引は大きな社会問題になっています。特に日本は愛玩目的での爬虫類の密輸入が多く、毎年税関などにおいて不法持ち込み事案が摘発されておりますが、それは氷山の一角とも言われております。

また、南西諸島に生息する爬虫類のペット目的での採取や国内外における販売なども問題となっており、当園が保全に取り組んでいる絶滅危惧種ミヤコカナヘビについても、違法に採取・国外へ持ち出され欧米で販売された事例が確認されています。

このような状況を受け、円山動物園は税関等で密輸・不法持ち込みとして摘発された動物たちの保護収容を行ってきた施設として、また国内外の様々な希少動物を飼育し保全する立場から、多くの方にこの問題を知っていただきたいと考え、下記のとおりシンポジウムを開催することといたしました。

今回は爬虫類を中心とした密輸・違法取引について各界の専門家及び当園職員による講演及びパネルディスカッションを行います。

この機会にぜひ、足をお運びください。

開催日時

令和3年3月21日(日曜日)13~16時

開催場所

円山動物園 動物科学館 科学館ホール

開催方法

ZOOMウェビナーを用いたオンラインセミナー及び上記会場での放映・発表の複合型で開催

プログラム

時間 内容
13時00分 開会のあいさつ
13時10分~13時30分

講演1 「爬虫類の密輸状況について」

 講師:北出智美 氏(WWFジャパン・野生生物グループ 副グループ長・TRAFFICジャパンオフィス代表)

13時30分~13時50分

講演2 「南西諸島における爬虫類の密猟、違法取引について」

 講師:小田倫子 氏(WWFジャパン・野生生物グループ フィールドプロジェクトリーダー)

13時50分~14時10分

講演3 「日本動物園水族館における密輸動物に関する取り組み」

 講師:岡田尚憲 氏(公社・日本動物園水族館協会事務局長)

14時30分~14時45分

講演4 「円山動物園における密輸爬虫類に関する取り組み」

 加藤 修(円山動物園園長) 

14時45分~15時00分

「円山動物園・現場レポート」

 本田直也(円山動物園動物専門員)

15時10分~15時40分 パネルディスカッション
15時40分

閉会のあいさつ

 札幌市環境局参与 小菅正夫

参加申込方法(受付は終了しました)

受付フォームから会場参加(先着30名まで)・オンライン参加(先着80名まで)のどちらかを選択して3月19日(金曜日)17時までにお申し込みください。

なお、オンライン開催「Zoomウェビナー」に参加希望の方には3月20日(土曜日)にメールにて参加URLをお送りする予定です。

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428

爬虫類、密輸