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アフリカ中央部の熱帯林地域に生息するマルミミゾウとヨウム。どちらも過剰な密猟行為によって、絶滅の危機に瀕しています。
このたび、アフリカのコンゴ共和国で野生動物保護の分野で実務に携わっている西原 智昭氏を講師として迎え、マルミミゾウとヨウムの話を通して、私たちの生活とアフリカとのつながりについてご講演いただきます。
普段なかなか聞くことのできない、アフリカでの環境保全の現場のお話を聞ける機会になりますので、是非ご参加ください。
(1)日時
平成29年10月29日(日曜日) 13時30分~14時30分
(2)会場
円山動物園内科学館ホール
(3)定員
100名
(4)講演テーマ
「マルミミゾウとヨウムを絶滅から救うことはできるのか~いま日本人にできること~」
(5)講師紹介
西原 智昭(にしはら ともあき)氏
1989年からアフリカ中央部熱帯雨林地域にて野生生物研究調査、国立公園管理に従事。現在はニューヨーク・ブロンクス動物園に本部を置く、Wildlife Conservation Societyのコンゴ共和国支部で自然環境保全技術顧問として活動。
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