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更新日:2018年1月12日

オオカンガルーの子ども達が3頭元気に育っています

カンガルー館では、昨年9月にオオカンガルーの「さくら(5歳)」と「サンドラ(12歳)」にそれぞれ赤ちゃんを初認しましたが、11月20日には「エイミー(14歳)」の子どもも初認され、すくすくと育っています。

先に生まれた子どもたちも元気に育っていますので、カンガルー館にて、可愛らしいカンガルー親子たちの姿をぜひご覧ください。

  カンガルー1

母親の「エイミー」と赤ちゃんの「アトラス」

  カンガルー2

母親の「さくら」と子どもの「菊」

 カンガルー3

母親の「サンドラ」と子どもの「樹里」

 

【 子ども達の愛称と由来等】

■「アトラス」 平成29年11月20日初認

・由来: ギリシア神話に登場する「天空を支える神様」の名前にちなみ、これからも円山動物園を支えてほしいとの願いをこめて。

・父親:不明

・母親:愛称「エイミー」 平成15年(2003年)12月13日初認(14歳)

 

 ■「菊(きく)」 平成29年9月2日初認

 ・由来:初認月である秋を代表する花と、母親の名前「さくら」にちなんで。

・父親:不明

・母親:愛称「さくら」 平成23年(2011年)11月6日初認(5歳)

 

■「樹梨(じゅり)」 平成29年9月21日初認

 ・由来:初認月である秋を代表する果物と、欧風の母親の名前にちなんで。

・父親:不明

・母親:愛称「サンドラ」 平成17年(2005年)4月17日初認(12歳)

 

【性別】現時点では不明

カンガルーの性別は生後約2週間で明らかになると言われていますが、当園では親子への負担を配慮し、子供が親から離れるようになってから判定を行っています。

 

【飼育展示数】

 現在オス3頭、メス3頭を飼育中です。今回初認された赤ちゃんを含めると合計9頭を飼育しています。

 

【おすすめ観察ポイント】

 オオカンガルーの赤ちゃんは、生後7か月頃からお母さんの袋の中から顔を出しはじめ、10か月頃から徐々に外に出てくるようになりますが、すぐに親から離れるのではなく、18か月頃までお母さんの袋の中に顔を入れて乳を吸います。

また、袋には頭から入り一回転して顔を出しますが、だんだん身体が大きくなってくると足だけが見えて「何か出ている!」とお客様が驚かれることもあります。

 

 カンガルー4

お母さんのお腹の中に顔を入れて乳を吸います

 カンガルー5

頭から入って、でんぐり返りをして顔を出します

 カンガルー6

足だけ出ていることもしばしば…

 

 ※初認日

 カンガルーは、生まれた時の体重が1g程度と非常に小さく、また、自らの力でお母さんのおなかをはい上がりすぐに袋の中に入ってしまい、他の哺乳類のように出産自体を確認することができず、出産日を正確に把握することが困難です。

また、交尾に伴う受精の後、受精卵がすぐには子宮に着床せずに子宮内に留まる「着床遅延(ちゃくしょうちえん)」という現象があり、交尾した日から計算するなどして出生日を把握することもできません。

そこで、動物園では「赤ちゃんがお母さんのおなかの袋から顔を出したのを初めて確認した日(初認日)」をもって、便宜上、そのカンガルーの誕生日と同様に扱っています。

 

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428