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2019年11月8日(金曜日)、当園こども動物園ドサンコの森で飼育しているエゾモモンガのうち2頭が食欲不振などの症状を示したため、治療を行いましたが、残念ながら死亡いたしました。
死亡理由は現時点では不明ですが、感染症の疑いも否定できないため、死亡個体と同居していた別の2個体は隔離して、動物病院にて飼育します。
そのため、隔離する2個体については見ることができなくなりますが、別の飼育場所の3個体の展示は継続いたします。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
なお、死亡理由については北海道大学獣医学部に依頼し、調査中です。調査結果が判明しましたら、お知らせいたします。
【個体と経過の詳細】
・愛称ねぎ (オス、2018年4月円山動物園生まれ)
11月8日午前より、元気消失及び食欲不振の状態を確認。
補液や投薬などを実施するも、9日朝死亡を確認。
・愛称めんま(メス、2018年4月円山動物園生まれ)
11月8日午前、虚脱した状態で巣の中で寝ていたところを発見。
補液や投薬などを実施するも、8日午後1時死亡を確認。
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