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ホーム > 動物紹介 > アフリカゾーン > サーバルキャット「ポッキー」の解剖結果について(第二報)

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更新日:2017年10月29日

サーバルキャット「ポッキー」の解剖結果について(第二報)

サーバルキャットポッキー

10月27日に第一報としてお知らせしましたサーバルキャット「ポッキー」(オス、推定24歳以上)の死亡について、北海道大学獣医学部と共同で病理解剖を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。

 

1 肉眼的解剖所見

 ・中度の削痩および軽度の脱水

 ・慢性腎炎

 ・胃潰瘍

 

2 推定される死因

 慢性腎炎を起因とする慢性腎不全 

 

3 既往歴と死亡に至るまでの経緯

 平成25年7月

 慢性腎疾患と診断。以降腎臓に負担の少ないエサに切り替える。

 平成29年7月

 右後ろ足に血液の混入した膿汁が溜まり歩行中のふらつきが悪化。

 起立困難となるが、補液(点滴)と抗生剤投与を実施したところ5日程度で回復し、ふらつきは残るものの自由に歩き回るようになる。

 10月4日 

 左臀部に外傷確認。軟膏を塗布するものの舐めとってしまう。  獣舎点検を行い、歩く際の支えとして身体をこすり付けている置石等を研磨する。

 10月5日~ 

 軟膏塗布を続けるが、舐めとってしまうため出血を繰り返す。ポッキーの動きを見ながら、獣舎の段差解消や滑り止めシートの設置、寝台の高さ調整などを実施。

 10月22日

 朝から体温低下、起立不能を呈する。静脈点滴を実施。身動きできないため、介添えで給餌。以降、起立困難な状態が続くが、食欲はあるため、1日5回程度に分けてエサを介添えしながら給餌を行う。

 10月25日

 採食量が落ち、わずかに口に含んだ肉も飲みこめない。呼吸速迫が続くため夕方から園内動物病院ICUに入院

 10月27日7時50分

 獣医師が死亡を確認

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428