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(写真提供:多摩動物公園)
この度、アフリカゾーン「キリン館」に、多摩動物公園からキリンのオスが来園することとなりましたのでお知らせします。
当園では平成29年8月13日にオスの「ユウマ」が死亡して以来、キリンが不在となっておりましたが、日本動物園水族館協会(種別管理者)及び多摩動物公園のご協力をいただき、このたび新たに「テンスケ」(オス/1歳)を迎えることとなりました。
なお、動物の安全確保の観点から、搬入日は非公開とさせていただきます。無事到着しましたら改めてお知らせいたしますのでどうぞご了承ください。
また、「テンスケ」が到着してから獣舎に馴れるまでのしばらくの間、キリン館は閉鎖させていただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
【来園予定の個体】
愛称:テンスケ 平成28年(2016年)7月29日(多摩動物公園生まれ)
性別:オス
【キリンの飼育頭数】(2017年12月31日現在)
全国の58園館の動物園で160頭(オス77頭、メス83頭)が飼育されています。
【キリンの受入準備について】
「テンスケ」は、多摩動物公園で複数のキリンと一緒に飼育されていますが、円山動物園では、当面の間1頭のみで飼育することとなります。
飼育場所の変化に加え、仲間からも離れることとなってしまうため、「テンスケ」の負担を少しでも軽減するため、現在こども動物園で飼育しているミニチュアホースの「ミヨコ」と「みかん」を、「テンスケ」の隣で飼育することを予定しています。
受入準備の実行にあたっては、「ミヨコ」と「みかん」の体調にも十分配慮して進めていく必要があることから、こども動物園からキリン館まで、「ミヨコ」「みかん」に通ってもらいながら、少しずつキリン館の環境に馴らしていく予定です。
園路またはキリン館で「ミヨコ」「みかん」に出会った場合は優しく見守ってください。
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