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ホーム > 動物紹介 > アフリカゾーン > グラントシマウマ > 臨時休園特別動画「今日の円山動物園」追加情報【グラントシマウマ】

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更新日:2020年3月22日

臨時休園特別動画「今日の円山動物園」追加情報【グラントシマウマ】

札幌市円山動物園は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための外出自粛を目的として、2020年3月1日から3月31日まで臨時休園となっています。
期間中、皆さまに休園中の動物の様子を少しでもご覧いただけるようTwitterで毎日動画「今日の円山動物園」を配信しています。このページでは、配信した動画に映っている動物について紹介します。
Twitterと共にチェックしてみてください。

今回は、3月21日の動画に登場したグラントシマウマについてご紹介します。

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シマウマは山地、草原やサバンナ地帯に生息しており、大きく分けてグレビーシマウマヤマシマウマサバンナシマウマの3種類に分類され、円山動物園にいるグラントシマウマはサバンナシマウマの亜種とされています。3種類のシマウマは、特徴的な縞模様から見分けることができます。グレビーシマウマは腹が白く、縞模様の間の距離が短く、縞模様の数が多い。ヤマシマウマは腹が白く、縞模様の間の距離がグレビーシマウマより広く、腰を真上から見た縞模様がはしごの様な模様になっています。サバンナシマウマは腹まで縞模様が伸びています

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↑縞模様が腹まで伸びています。

シマウマの縞模様の役割については、ライオンやハイエナなどの捕食者から身を守るためのカモフラージュや熱を放射することで体温を調節しているなどいくつかの説があります。生物学者の間でも縞模様については多くの意見があり、どれが正しいかはわかっていませんが、Tim Caro氏らはシマウマの様な縞模様の布、黒色の布と白色の布を用意し、これらの布を馬に被せ、縞模様の役割を確かめる研究を行いました。研究の結果、吸血性のハエは縞模様の布を避け、黒色や白色又は布が被っていない頭に止まることが多いことを発見しました。
この研究により、シマウマの縞模様の役割は、アブやツェツェバエなど吸血性のハエを寄せ付けないための役割である説もが有力となっています。

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動画にもありましたが、シマウマの耳は大きく動かすことができます。加え、シマウマの目の位置が正面から見て側面にあり、頭をキョロキョロさせなくても周囲の捕食者や障害物を確認することができ、四肢が長く、四肢を動かす筋肉は肩、股関節の周りに集中し、速く走ることができるなど目の位置だけでなく、他にも捕食者か逃げるための特徴があります。一方、捕食者である肉食動物の場合は目の位置が正面にあり、立体的に物体を認識することができ、獲物までの距離が分かります。

今後も皆さまに動物達の元気な姿を伝えていきますので、開園までしばらくお待ちください。

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428