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ユキヒョウ・アクバル(7月25日撮影)
【2019年7月25日追記】
ユキヒョウのアクバルは、右胸に腫瘤(シュリュウ)が認められていたため、7月24日(水曜日)に当園にて検査および治療を行いました。
切除等の治療が必要であると考えられたため、麻酔下で処置を行い、切除した組織を精査したところ嚢胞(ノウホウ:良性)であることが分かりました。
術創も良好であり、同時に爪切りと全身状態の検査も行いました。
麻酔の覚醒後は立ち上がって歩き回るなど、麻酔後の全身状態も良好のため、7月25日(木曜日)から、アクバルが屋内・屋外・寝室を自由に行き来できる状態で展示を再開しております。
【2019年7月23日公開】
アジアゾーン・寒帯館で飼育するユキヒョウのアクバル(オス・14才)は、右胸に継続して腫瘤が認められているため、明日の休園日(24日)に、麻酔下で検査を行うことになりました。検査結果については、後日お知らせ致します。
【個体情報】
生年月日:2005 年6 月7 日多摩動物公園生
経歴:2006 年3 月30 日入園
性別:オス
愛称:アクバル
学名:Uncia uncia 英名:Snow Leopard
分類:ネコ目ネコ科
レッドリスト:VU(IUCN2017)/CITES:付属書Ⅰ
爪切り前
爪切り中
ユキヒョウ・アクバル
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