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ホーム > 動物紹介 > アジアゾーン > ユキヒョウ > 繁殖に向けたユキヒョウの同居について

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更新日:2019年1月6日

繁殖に向けたユキヒョウの同居について

アクバル

オス「アクバル」

 今年もユキヒョウの発情時期がはじまったことから、平成29年度に引き続いてアクバル(オス)とシジム(メス)の繁殖に向けた同居を実施することとなりましたのでお知らせします。

 一般に「猛獣」と言われる動物は、同居のタイミングが合わなければ、互いに攻撃しあって、ケガをさせてしまうおそれがあります。

 このため、同居にあたっては、事前に策定した計画に基づいて職員を獣舎に配置し、事故の防止等の安全対策を講じます。

 また、同居はバックヤードで行うため、同居中はユキヒョウをご覧いただくことができません。ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

1 当園のユキヒョウについて

 アクバル(オス):2005年6月多摩動物公園生まれ、2006年3月来園。

 シジム(メス):2010年5月スウェーデンNordens Ark動物園生まれ。

          2011年12月来園

 普段は2箇所ある展示場を交代で使用して、別々に飼育されています。

 

2 実施期間

 平成31年(2019年)1月から繁殖期終了まで(5月頃を予定)

 期間中はシジムの発情兆候に合わせて同居を実施します。

 

3 同居方法

 ユキヒョウは、同居のタイミングが合わなければ、攻撃しあってケガをさせてしまうおそれがあります。

 このため、まずは檻越しのお見合いから始め、お互いの状態を確認しながら、扉を段階的に開放します。その後、徐々に扉を開放して同居を進めていきます。

 なお、平成30年は3月と5月にシジムの発情に合わせて同居を実施し、特に大きな闘争はありませんでした。また、頻繁な交尾行動を確認していますが、残念ながら妊娠、出産には至りませんでした。 

 寒帯館ユキヒョウ舎の寝室4部屋を使用(寝室の図面のピンク色の部屋)

 

4 監視体制

 同居計画に基づき、役職者、獣医及びび飼育員3名以上で同居を見守ることとし、万が一の際には放水等により迅速に引き離ことができる体制を組んだうえで、同居を実施いたします。

 

5 ユキヒョウの展示について

 同居は、バックヤードの寝室で行うため、同居を実施している時間帯は、ユキヒョウはご覧いただけません。同居時間はおおむね1時間程度ですが、順調に進んだ場合は、その後、ご覧いただけない場合もありますのでご了承ください。展示の有無については、都度掲示等にてお知らせいたします。

 

6 繁殖に向けた同居に係る円山動物園の考え方

 円山動物園では、マレーグマ「ウッチー」の死亡事案に係る改善において、繁殖に向けた同居を行う際は実施計画を策定し、飼育員及び獣医師が計画内容を共有して行うこととしております。

 同居計画を作成するにあたり、当園の過去の繁殖に係る資料、他園館担当者に対する聞き取り調査等を行うとともに、担当以外を含む飼育員及び獣医師でミーティングを重ね、さらに寝室内の検証等も行っております。

 実施にあたっては、動物の状態をしっかりと観察しながら段階を進めていく等、慎重にかつ安全に進める体制で行います。

 

シジム

メス「シジム」

寝室

寝室の図面

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428