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ホーム > 動物紹介 > エゾシカ・オオカミ舎 > シンリンオオカミ > シンリンオオカミの「ジェイ」の検査・治療について

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更新日:2020年2月27日

シンリンオオカミの「ジェイ」の検査・治療について

シンリンオオカミ・ジェイ

シンリンオオカミ「ジェイ」

【2020年2月27日追記】

2月26日(水曜日)に、シンリンオオカミ「ジェイ」の検査と治療を行いました。
その結果については次のとおりです。

<診療結果>
・改めて行った血液検査の結果では、組織の損傷や炎症を示す値は見られませんでした。
・X線検査、エコー検査では、腫瘍は発見されませんでした。
・体表の検査により、右腹部の約1cmのできものと右目上眼瞼の約3mmのできものが確認されたため切除を行いました。

 以上の結果から、軟便の症状については、脂肪の分解がうまくできないことによる脂肪便と考えられますので、消化酵素の投与を行い餌の調整を検討していきます。
 ※なお、1月9日に摘出した左耳下の腫瘤の病理組織検査結果は「毛包腫」でした。良性腫瘍ではありますが、再発に注意していきます。

 また、以前の検査により、腎不全の治療(投薬)を行ってきていますので、この点については継続していきます。

 以上を踏まえて、引き続き注意深く健康管理を行ってまいりますので、「ジェイ」を応援してくださいますようお願いいたします。

【2020年2月26日掲載】

 シンリンオオカミの「ジェイ」(オス14歳)は、2019年6月2日に背中にできた腫瘍(組織検査で毛芽腫という良性腫瘍と判明)を切除しており、また、2020年1月9日には左耳下にできた腫瘤(組織検査中)の検査・切除を行いました。術後の経過は良好ですが、最近は軟便が続いており、血液検査や投薬を行い、経過を見ていたところです。

 このたび、血液検査の結果、体内に組織の損傷や炎症または腫瘍がある疑いがあることが分かりました。現時点では可能性の段階ではありますが、病態を明らかにし、それに合わせた治療方針を検討するため、2月26日に麻酔下でX線撮影等の検査を行うことといたしました。

 ジェイも高齢であることから、麻酔にあたってはこれまで同様、細心の注意を払ってまいります。

 検査の結果、腫瘍であった場合は摘出手術も含めて治療を検討することとなりますが、ジェイの年齢に鑑み、積極的な治療は行わず、大学等に協力してもらいながら、苦痛の緩和や状態の維持など、QOL(クオリティ・オブ・ライフ 生活の質)の維持を念頭に置いた対応となる可能性もあります。
 現在は検査・治療が必要な状態ですが、ジェイはこれまで2度の麻酔下の治療にも耐えてきました。
 皆さま、引き続き、ジェイを応援していただきますようお願いいたします。

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ヶ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428