ホーム > まちづくり・地域の活動 > まちづくりのお手伝い > まちづくりセンター > 月寒まちづくりセンター > つきさっぷ郷土資料館の運営部員(ボランティア)をしてみませんか。
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「つきさっぷ郷土資料館」(札幌市豊平区月寒東2条2丁目3-9)は、昭和16年(1941年)に北部軍司令官官邸として建てられたレンガ造り2階建ての洋館で、郷土資料館開設の働きかけを行ってきた有志による月寒資料保存会の運動を、月寒地区町内会連合会が受け継ぎ、昭和60年(1985年)から札幌市と協定を結んで、同連合会が運営を受託する形で資料館として開館したものです。
資料館には、約4,000点の資料を、農耕・林業、生活、旧軍隊、古文書の4部門に分けて展示しており、特に、旧歩兵第25連隊をはじめ旧陸軍関係の貴重な資料が数多く展示されています。
入館料は無料となっておりますので、ぜひ見学に足を運んでみてください。
開館日・時間やアクセス方法などの詳細は、こちらをご覧ください。
つきさっぷ郷土資料館は、名誉館長・館長・運営部員(ボランティア)の16名で、資料の収集・分類整理、常設展示・イベントの企画などを行っています。
運営部員は、開館前の館内清掃や資料の分類整理を行ったり、学校への出前授業や団体見学の学生への説明を行ったりしています。
運営部員の活動が月寒地区の貴重な資料の保存・継承に役立っています。
このような資料に日常的に接することのできる貴重な機会を得ることができる運営委員の活動をしてみませんか。
興味のある方は、資料館で詳しくご説明いたしますので、つきさっぷ郷土資料館(011-854-6430)に一度ご連絡ください。
活動を見学されるのも大歓迎です。ぜひ来所してください。よろしくお願いします!
(左)日常の活動(資料の整理)の様子、(中)出前授業(脱穀)の様子、(右)出前授業(きなこ作り)の様子
(左)昔遊びを教えている様子、(中)団体見学(小学生)に説明している様子、(右)団体見学(大学生)に説明している様子
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