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楽しく学び、「安全」を教える立場に!
~東月寒童夢セーフティフェスタ2021~
11月16日(火曜日)午前9時から、札幌ドーム(豊平区羊ケ丘1番地)の駐車場で、東月寒まちづくり協議会「童夢(どーむ)」(船越一珠子(ふなこし・かずこ)会長)主催による「東月寒童夢セーフティフェスタ2021」が開催された。
このイベントは、地域の子どもたちが、安全を身近に感じ楽しく学べる「体験型事業」として平成23年度から毎年実施しているもので、今年で11回目を迎えた。
この日はあいにくの曇り空となったが、9時30分からしらかば台小学校の3年生と4年生の児童、合わせて161人が参加。
会場内では、陸上自衛隊第18普通科連隊、豊平警察署、豊平消防署などの協力により、自衛隊の炊事車、パトカー、消防車などが展示され、各展示コーナーの職員から交通事故の注意点や災害時の対応を学んでいた。
展示のほか、体験コーナーではシートベルト効果体験や救命講習体験、指紋採取体験などが行われ、児童たちは、「事故の衝撃がすごかった!」「キレイに指紋が出てきた!」などの感想を、驚きと感動の表情でいきいきと話していた。
また、自衛隊が設営した「野外入浴セット」の湯船にはお湯が張られ、本格的に体験できる状態で展示された。児童たちは、会場に設置された大きな湯船に手を付けて温まりながら、自衛官の話に耳を傾けていた。
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